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公開日:2019.02.08
子どもの歯が少ない?永久歯の欠損とは
宮崎台やすい矯正歯科クリニック
「今、子どもたちの口の中に何か変化が起こっていると考えられる」― 。そう話すのは、宮崎台やすい矯正歯科クリニックの安井正紀院長。
同院で矯正相談を行うと、10人に1人は永久歯の欠損がみられるという。これは生まれつきのもので原因は解明されていないが、歯がなくなる場所として、上下ともに2番目、5番目の歯に集中している。
矯正治療で歯をきれいに並べる上では、歯の本数や大きさが左右対称に揃っていることが必要となる。「歯の欠損があれば、矯正治療の難易度が上がる」と安井院長。
矯正治療により、歯が少ない分の隙間を閉じれば良いとも思われるが、それが難しい場合は将来的にデンタルインプラントや歯の移植により欠損部位を補うことが必要になるケースもあるという。安井院長は「後者の場合はあえて隙間を埋めないようにすることもある。将来を見据えて、歯をどう移動していくかを見極めることが重要となる」と話す。
永久歯の欠損は見た目では判断できないため、小学3年生頃には一度レントゲンを撮って歯の本数の確認をしておくと良いという。
田園都市線 宮崎台やすい矯正歯科クリニック
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川崎市宮前区宮崎2の12の1 宮崎台プラザ105
TEL:0120-8772-90
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