東名川崎ICそばにあるネクスコ中日本のPR施設「コミュニケーション・プラザ川崎」(南平台/【電話】044・866・8730)が今月、「来館者5万人」を達成する。同所では記念イベントを3月9日(土)から開催し、市民らとともに節目を祝う。
2012年4月に開館した同施設では、建設や管理、サービスエリアの運営などについて知ることができる。「高速道路ARジオラマ」や子ども向けの「お絵かきシアター」などが常設されており、道路管制センターの見学などとあわせ、広く人気を集めている。
コロナ禍なども乗り越えこの3月に来館者が5万人に達することを記念してイベント「レッツ5(ゴー)!ハイウェイ」を実施する。
これまでの来館者をはじめ、施設近隣や界隈の住民などに感謝の意を込めて実施されるこの企画。3月9日から24日(日)までの期間中、高速道路にまつわる「5」や「ご」にちなんだグッズ等を持参すると記念ノベルティがもらえる「みんなで『5(ご)』を集めちゃおう!」を実施予定。また一部多くのファンに親しまれつつ廃止となっていた「ハイウェイ・スタンプ」が限定復活を果たすなど、盛り沢山の内容となっている。
「はたらくクルマ」展示も
3月10日(日)と17日(日)の2日間は、限定企画として実際に高速道路で活躍中の「はたらくクルマ」の特別展示も実施する。
これらプログラムを含む記念イベントへの参加は無料だが、事前予約が必要。特に「はたらくクルマ特別展示」は両日各3回、それぞれ20人の定員制となっており、別途予約が必要となっている(来場申込みなど詳細は左記二次元コードより)。関係者は「(当施設の)来館者5万人達成を、ぜひ皆様とお祝させていただければ」と話し、多くの来場を募っている。
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