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くらた動物病院 開院10周年「感謝を込めた診療を」 狂犬病の予防接種「忘れずに」
倉田英樹院長
高津駅徒歩２分の立地に昨年移転した「くらた動物病院」。地域に根差した獣医療を心掛ける同院は４月8日、開院10周年を迎えた。
「10年にわたり高津で診療を続けられているのは、多くの方々に支えていただいているお蔭。日々、感謝の気持ちを胸に治療にあたっています」。そう話すのは同院の倉田英樹院長だ。
「犬、猫、フェレットなどのペットは、飼い主さまにとって大切な『家族』。その家族の健康な暮らしを守るため、毎年の予防接種を欠かさず受けさせてください」。特に犬を飼う場合には、犬の登録と年１回の狂犬病の予防接種が義務付けられている。
飼い主のニーズに対応するため、祝日診療も受け付けている。「動物の体の不調を早期に見つけるには、飼い主さまの日ごろの観察が大切。ちょっとした様子の変化でも、お気軽にご相談ください」
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奥行きのある待合室
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治療で使用するＩＣＵ
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