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統一地方選高津区 現職の牙城、崩せず 投票率は40%わずかに上回る

政治

掲載号:2019年4月12日号

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市議選トップ当選を果たした青木功雄氏(右から3人目)
市議選トップ当選を果たした青木功雄氏(右から3人目)

 4月7日に投開票が行われた統一地方選挙。高津区では定数9の市議選に13人、定数3の県議選に5人が出馬して、約2週間にわたる選挙戦を繰り広げた。

市議選青木氏がトップ当選

 現職と新人が入り乱れ、接戦となった市議選。結果的に安定した選挙戦を展開した青木功雄氏(自民)が4期連続のトップ当選。次いで岩隈千尋氏(立民)が票を伸ばし4回目の当選を果たした。さらに堀添健氏(立民)、大島明氏(自民)が入り、平山浩二氏、春孝明氏の公明両氏が続いた。春氏の得票数とほぼ差がなく齋藤伸志氏も当選を果たし、自民3議席目を死守。小堀祥子氏、宗田裕之氏の共産両氏が最後の2議席に滑り込んだ。

 一方、無所属からの出馬となった鈴木昭徳氏はおよそ700票差で涙を飲む結果に。同じく無所属で立候補し、教育格差の是正などについて訴えた岩田英高氏、27歳という若さを武器に選挙戦を戦い抜いた廣井竣氏(維新)、医療や福祉、防災、環境の取組と改革を訴えた下山玲子氏(無所属)の健闘も及ばなかった。

新人当選は2人

 今回、当選者の顔ぶれは現職7人、新人2人。新人の小堀、平山両氏は共に現職市議の後任としての立候補とされており、実質ゼロベースからの出馬となった新人候補の当選は叶わず、といった結果に。現職の強さが際立った選挙戦となった。

 高津区の投票率は40・19%で前回(2015年)と比べて1・09ポイント上回ったものの、50%を大きく割り込んでいる。

県議選小川氏、3万票超え

 前回は無投票だったため8年ぶりとなった高津区の県議選。今回は1議席増の定数3となり、県内屈指の注目区に。2人の現職と3人の新人が立候補し市議選同様、激しい選挙戦が繰り広げられた。そんな中、幅広い層から着実に支持を集めた小川久仁子氏(自民)が3万を超える大量得票を集めトップ当選で6期目の議席を獲得した。さらに同じく現職の斉藤尊巳氏(立民)が今回も議席を堅守。1増となった3議席目の行方に焦点が集まった。

1増議席巡り接戦

 投票日当日、22時ごろから発表される開票速報でもなかなか結果が出ず、各陣営とも固唾を飲んで得票の経過を見守る中、終盤まで接戦を演じたのは、市議現職から鞍替え出馬となった石田和子氏(共産)と、自民からの推薦で立候補した新人の佐野太悠氏。結果的には441票差という僅差で石田氏に軍配があがり、佐野氏の健闘もあと一歩及ばなかった。さらに、神奈川県議会の必要性に一石を投じ、議員定数の削減や定年制などについて議論を呼び掛けていた粕谷葉子氏の奮闘も実らなかった。

現職が全員当選

 当選者の顔ぶれは現職2人、新人1人だが、新人として戦った石田氏は市議現職。こちらも新人候補には厳しい選挙戦となった。

 高津区の投票率は40・06%だった。

県議選トップ当選を果たした小川久仁子氏(中央)
県議選トップ当選を果たした小川久仁子氏(中央)
注目の県議選3議席目は石田氏に
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