意見広告・議会報告
数値でみる川崎と高津 No.67 シリーズ 第3波到来、川崎の医療は? みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)
11月に入り、本市も本格的な第3波を迎えています。新型コロナウイルス感染症第3波の特徴は、感染者数が急増しているだけでなく、高齢者の割合が高まっていることです。60歳以上の感染者の割合は、第2波のピークであった8月は概ね10%でしたが、11月ではすでに2割を超えており、感染者数も第2波の3倍を超えようとしています。
下記のグラフは、感染者の状況を週別に示したものです。第2波における入院者数はピーク時で60名程度でしたが、11月末時点の入院者数は50名弱であり、まだ若干の余裕があるように見えます。しかし、第1波や第2波では、新規感染者数がピークを迎えた後も、2〜3週間は入院患者数が増え続けました。つまり、医療崩壊を起こさないためには、第3波をいかに早く収束させられるかが、極めて重要となります。
海外では間もなくワクチン投与も始まるなど、明るい兆しも見え始めています。今こそ、不要不急の外出を避けるなど、私たち一人ひとりの取り組みが問われています。
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川崎市議会議員 ほりぞえ 健
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2月7日
1月31日