神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
高津区版 公開:2021年1月8日 エリアトップへ

意見広告・議会報告

数値でみる川崎と高津 No.68 シリーズ 300人に一人が感染徹底的なコロナ対策を みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

公開:2021年1月8日

  • X
  • LINE
  • hatena
300人に一人が感染徹底的なコロナ対策を

 新たな年を迎えましたが、いまだ「第3波」は拡がり続けています。新型コロナウイルス感染症は、多くの方が軽症や無症状で済む一方、わずか数日のうちに重篤化してしまう方もいます。とくに、高齢者や持病を持っている方はリスクが高いため、これらの方々の感染防止策は極めて重要です。

 下記のグラフは、川崎市における年代別の感染率と死亡率を示したものです。本市においても、死亡率は80歳以上で急激に高まることがわかります。しかし、注目してほしいのは、一人当たりの感染率は、どの年代でも大きな差はないということです。確かに20歳代ではやや高くなっていますが、重症化リスクの高い80歳以上の方々と、79歳以下の方々の感染率を比べると、どちらも約0.3%、つまり300人に1人がすでに感染している(感染した)、ということになります。現役世代も高齢者世代も、同じように感染が広がっているということであり、こうした傾向は、全国的にも同じです。

 残念ながら、リスクの高い方々の感染を重点的に防ぐという施策は、結果的にうまく機能していません。本市としても、改めて徹底的な抑制策をとらなければならないと、私は思います。

300人に一人が感染徹底的なコロナ対策を-画像2

川崎市議会議員 ほりぞえ 健

http://www.horizoe.com/

高津区版の意見広告・議会報告最新6

外国人市民は20〜30歳代が中心?

数値でみる川崎と高津 No.117 シリーズ

外国人市民は20〜30歳代が中心?

みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

12月6日

政治を志した原点に立ち返る

意見広告

政治を志した原点に立ち返る

衆議院議員 やまぎわ大志郎

11月22日

「くにこ」の県庁見聞録

小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載260回

「くにこ」の県庁見聞録

信念を貫ぬく

11月8日

約半数の有権者が棄権した総選挙〜課題は?

数値でみる川崎と高津 No.116 シリーズ

約半数の有権者が棄権した総選挙〜課題は?

みらい川崎市議団 ほりぞえ健(けん)

11月1日

住民税の減税で所得増を

市政報告vol.016

住民税の減税で所得増を

あしたの川崎・日本維新の会 川崎市議会議員 会派団長 岩田ひでたか

10月25日

「くにこ」の県庁見聞録

小川くにこ県議にインタビュー 編集・制作/政策科学総合研究所 連載259回

「くにこ」の県庁見聞録

《番外編》 離党届を提出

10月18日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 5月20日0:00更新

  • 4月15日0:00更新

  • 4月8日0:00更新

高津区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

高津区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年12月6日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook