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高津区 社会

公開日:2022.11.18

区子ども会連合会
河川敷に「久しぶりの笑顔」
32回目「フェア」は3年ぶり

  • 白熱したミニカーリング

  • 「青空かみしばい」も人気に

 「高津区子ども会連合会」(石橋明彦会長)が11月13日、多摩川二子河川敷で「第32回子どもフェア」を開催した。この催しは子どもの遊び場作りと多摩川の有効活用などが主な目的。ダンボールで作った「かちかち山どろ舟競技」や、うなぎやどじょうのつかみ取り、移動動物園など自然に恵まれた多摩川ならではの遊びや創作活動が毎回好評を博していた。

閉幕後「ごみ拾い」も

 今回の開催は他のイベントなどと同様、コロナ禍を経て3年ぶり。依然燻る感染症等の影響を考慮し、従来とは一部内容を変更しての実施となったが、会場では「パトカーや消防車との記念撮影」や「笹船作り」「ミニカーリング」「紙芝居」「投網体験」など様々なお楽しみブースが出展。また川崎フロンターレがサッカー教室を主宰したほか、公式マスコットの「ふろん太」や「カブレラ」も登場し、多くの子ども達の笑顔が久しぶりに溢れていた。

 さらにイベント終了後は、参加者が率先して会場のごみ拾いを行うなど、一人ひとりの成長発達を促し「生きる力」を育む子ども会としての役割り全うする取り組みも実践していた。

 主催者代表として挨拶に立った石橋会長は「感染症の影響等を考慮して中止となっていた伝統あるイベント。今回、時期や内容を変えて開催することができました。これも地域の皆さんの協力の賜物です」などと感謝の意を述べていた。

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