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高津区 社会

公開日:2023.11.25

「C級グルメ」
求む「地産地消レシピ」
市民団体が作品募集

  • 前回のグランプリ作品「川崎野菜まるごとポトフ」

締切り迫る

 市民団体「かわさき・食と農のコミュニティ」は12月10日(日)まで、市内の地場産野菜・果物を使ったオリジナル料理レシピを競う「かわさきC級グルメコンテスト」の作品を募集している。

 応募資格は市内在住・在勤・在学者。個人・グループ、年齢は問わない。一次審査を通過した場合、二次審査で料理を作れる人。製作時間は60分以内で、材料費が2人分で1500円程度の皿や椀などに盛った一品料理。高校生以下と大人の2部門で審査する。

 応募は【メール】BZA06517@nifty.comに件名「かわさきC級グルメコンテスト応募」でメールし送られてくる応募用紙に必要事項を記入の上、返信を。一次審査の結果は12月25日(月)までに郵送で通知。二次審査と表彰式は1月28日(日)、セレサモス宮前店2階モスぴーホール。(問)清水さん【電話】080・5682・1706 

前回は高津区から最高賞

 5回目となるこのコンテスト。昨年は高津区にあるレストラン「アンジュ梶ヶ谷店」の益子恭平さんが「おとな部門」で最高賞に相当するグランプリを獲得している。

 前回、応募総数39点のうち、最高賞に輝いた益子さんのメニュー「川崎野菜まるごとポトフ」。

 同店の店舗責任者兼シェフを務める益子さんが約2週間を費やして完成させたレシピは、カブをくり抜いた器に、人参やトマトなどの市内野菜をふんだんに使い、無添加のコンソメで煮込んだ素材重視の逸品だった。

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