多摩区版 掲載号:2013年6月14日号
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川崎市 男性の電話相談開設へ 仕事やDV 悩みに変化

 川崎市は7月6日から、「男性のための電話相談」を8年ぶりに開設する。少子高齢化や非婚化といった社会状況の変化を背景に男性の悩みが多様化しているという。市では「『男だから弱音は吐けない』と悩まずにまずは電話してほしい」と利用を呼びかける。

 男性専用の電話相談は05年から07年にかけて試行的に3回開設し、合計30件の相談があったという。内容別にみると、「心と体の問題」が30%で最も多く、次いで「夫婦間の問題」(26%)、「生き方の相談」(16%)が多く、「職場のトラブルで職を失ってしまって今後の生活が心配」「熟年離婚しそうで困っている」「職場の人間関係でうつ病になってしまった」といった相談が寄せられたという。

 男性の悩みの変化について、市の担当者は「社会状況の変化で複雑化、多様化している。生き方や働き方のほか、家族や親子、職場、同僚の人間関係などさまざまな悩みを抱えている男性は少なくない」とみる。DV(ドメスティクバイオレンス)の加害者として悩む男性も増加しているという。

 男性に特化した電話窓口は全国的にも広がり、全国20の政令指定都市のうち12都市で、設置が進んでいるという。川崎市は99年から、女性のための電話相談窓口を常設し、年間で3千件の相談が寄せられている。市はこうした状況や男女共同参画の視点から、今回の開設に踏み切った。

 開設期間は7月6日から8月28日までの毎週水曜日と土曜日。前回から大幅に拡大して合計16回開設する。対象は原則として市内在住・在勤・在学の男性で匿名も可能。会社員が利用しやすいように配慮し、時間帯は午後6時から9時まで。相談には精神保健福祉士の男性相談員1人が対応し、問題整理の手伝いや問題解決のための情報を提供するほか、内容に応じて支援団体を紹介する。相談内容の秘密は厳守するとしている。

 市の担当者は「男性は一人で悩みを抱えている傾向が強い。決して恥ずかしいことではないので、まずは電話して相談してほしい」と話している。

 相談は無料だが、通話料は自己負担。「男性のための電話相談」は【電話】044・833・3530
 

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