長沢在住の島崎蓉子さん(80)=人物風土記で紹介=が会長を務める「日本伝統工芸“水引”研究会」が、発足30周年を今年迎えた。
高校生のころに水引の華やかさに魅せられて以降、その技術を磨いてきた島崎さんが1989年6月に設立した同会。川崎市国際交流センターを皮切りに、市内各地の市民館や自治会館などで講習会や体験会を開いてきた。基本の結びである「あわじ結び」、アクセサリーや正月飾りなど指導内容は多岐にわたる。
10月21日(日)には創立30周年記念作品展を開く。国際交流センター(中原区木月祗園町2の2)で午前10時から午後4時まで。島崎さんら20人の作品を展示するほか、生花やビーズ作品なども並ぶ。「平成とともに30年。多くの人に伝統を知ってもらえたら」と島崎さん。
作品展の問合せは【電話】044・975・3058。
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