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川崎市山岳協会 「登る」魅力 次世代へ 中野島で7回目、体験教室

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掲載号:2019年8月9日号

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会員の指導でロープクライミングに挑戦する参加者
会員の指導でロープクライミングに挑戦する参加者

 あさって8月11日は制定から4度目の「山の日」。市内では、今年65周年を迎えた「川崎市山岳協会」が山登りの技術向上や市民への普及活動を続けている。先月29日には、中野島で小中学生向けのクライミング体験教室を開催。登山の枠を超え、若い世代に向けて登る楽しさを伝えている。

 川崎スキー山岳協会が分離し、1954年に発足した川崎市山岳協会。現在は9団体、およそ200人が所属する。市民登山やハイキングの企画に加え、東京五輪の正式種目であるクライミングにも目を向け、幅広い世代への普及に努めている。

 川崎市競技スポーツ選手・ジュニア育成事業として開催された先月の教室には、小中学生ら57人が参加。中野島のクライミングジム・パンプ2号店を会場に、16人の協会メンバーが指導にあたった。参加者は身一つで壁を登る「ボルダリング」と、体にロープをつけて高さ10メートル超の壁を登る「ロープクライミング」の2種目に挑戦。コツをつかむと、難なく上部までたどり着いていた。

 同店での開催は7回目で、リピーターも多い。2回目の参加という小学4年生の中山妃奈乃さん(9)は、「上の方は難しかったけど、前よりはできた」と話していた。

 同協会では、若い会員の減少が課題の一つ。矢幡明樹会長は「本来は登山の団体。クライミングが人気だが、自然の山にも興味を持ってもらえたら」と思いを話す。齋藤正理事長は「自然に触れ、親しむことで情緒が養われる。子ども向けに登山や沢登りのイベントも企画してみたい」と今後の展望を語った。

ボルダリングも
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