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公開日:2022.08.26

まちなか遊縁地
魅力を手描きマップに
登戸地区 掲載50店に配架

  • 完成したマップを持つ(右から)秋山さん、黒崎さん、池谷さん

    完成したマップを持つ(右から)秋山さん、黒崎さん、池谷さん

  • イラストや一言紹介が特徴のマップ

    イラストや一言紹介が特徴のマップ



 登戸まちなか遊縁地実行委員会(黒崎泰由代表)がこのほど、登戸駅と向ヶ丘遊園駅周辺の情報をまとめた手描きの街歩きマップを作成。1万部を発行し、掲載50店舗に今月配架した。区画整理事業が進むまちの魅力を発信し、活性化を促す。





 気軽に手に取ってもらえるよう、付けたタイトルは「たべて あそんで ランランまちあるきMAP」。地図上には店名と一言紹介、街歩きを楽しむ人々のイラストを載せた。新しく整備される3つの公園予定地のほか、病院や寺、多摩区役所など、目印となる建物の絵も加えている。裏面には協力50店舗の二次元コードを掲載し、ウェブサイトやSNSにつながるように。どのような店か一目で分かるよう、アイコンのイラストも添えている。





地元有志賛同募り





 区画整理事業の空き地を活用してイベントを行うなど、地元有志で地域振興に取り組んできた同実行委員会。マップ作りは、「歴史あるお店の移転先が分からない」「新しく開店したお店を知りたい」といった声がきっかけだった。1月から話し合いを重ね、5月にメンバーが手分けをして趣旨に賛同する店舗を募り、製作費を集めた。





 デザインは建築士でイラストレーターの池谷夏菜子さんが担当。「まちの変化を目の当たりにして地域のために何かできないか」と考えていたとき同団体の存在を知り、メンバーに加わったころにちょうどマップ作りの話が出ていた。「自分のスキルが役に立ってうれしい」と池谷さん。校正を担当した子育て中の秋山恵理子さんは「子どもたちにも、自分たちの育つまちを好きと思ってもらえるきっかけになる」と期待を込めた。





 今後は新たな店舗を加えるなど、第2弾の発行も検討中。マップの情報は登戸まちなか遊縁地のインスタグラムでも発信している。登戸で店舗を営む黒崎代表は「センスの良いマップができた。他のまちではなく、地元で街歩きを楽しんでほしい」と呼びかけている。

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