神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

川崎市消防団協力事業所 多摩建友会の全社認定 災害時、重機活用など期待

社会

公開:2024年6月28日

  • X
  • LINE
  • hatena
多摩市民館で行われた協力事業所表示証交付式に参加した多摩建友会のメンバーや消防団員、署員=6月21日
多摩市民館で行われた協力事業所表示証交付式に参加した多摩建友会のメンバーや消防団員、署員=6月21日

 多摩建友会(古谷操会長)に所属する企業18社が新たに川崎市消防団協力事業所として認定された。既に登録されていた7社と合わせて同会所属の25社全てが協力する形となった。台風や地震などの大規模な災害が起こったとき、重機を活用して消防団の活動をサポートする役割が期待される。古谷会長は「多摩区の安全、安心を守る義務を果たしたい」と話す。

 消防団協力事業所は、複数の従業員を消防団員として入団させていたり、消防団に訓練場所を提供したりするなど積極的な協力を担っている。

 多摩区では2023年度に18事業所(内7事業所が多摩建友会)が登録されていた。24年度に同会に所属する企業18社が新たに認定され、36事業所となった。川崎市内では187、麻生区は7事業所が登録されている。

 多摩建友会は多摩区内に本社のある建設業者で構成されている。組織力を生かして、多摩区を守る貢献がしたいと、協力を申し出た。多摩消防団の井田久副団長は「重機を持っていることはもちろん、取り扱える方々にサポートいただけることはありがたい。地元企業であり、地域のことに詳しいことも災害のときに役立つ」と期待する。

 多摩消防署と多摩消防団としては、古谷会長に連絡することで、情報が共有され、災害時の動きがスムーズとなる。同会では災害に備え、防災連絡体制も新たに構築した。重機の大小や数、企業所在地や人員などを考慮し、3班に分けて動ける準備を整えた。

 6月21日に行われた水防訓練にも同会は初めて参加。救出救助訓練は風水害により道路が土砂崩れで寸断された状況を想定して実施された。同会メンバーが重機を使い土砂を撤去したことで道が開け、署員と団員がその先にいる人命を早期に救い出した。古谷会長は「課題を整理しさらにスキルアップしていく。消防団をサポートできるよう、しっかり連携したい」と述べた。

雨の中の訓練で土砂を撤去する建友会メンバー=多摩川河川敷
雨の中の訓練で土砂を撤去する建友会メンバー=多摩川河川敷

地域で働く仲間募集!幅広い年代が活動しています

家事介護、宅配、移動、子育て支援などのサービスで、地域の皆さんに喜んでもらえて、お小遣いも稼げます。

https://www.fukushi-club.net/entry/form_gen.php?fcode=syakai_kouza

<PR>

多摩区・麻生区版のトップニュース最新6

初の総合優勝に輝く

多摩消防団員

初の総合優勝に輝く

救急法の競技会で

2月7日

体育館の空調整備へ

川崎市公立学校

体育館の空調整備へ

市議会、全会一致で可決

2月7日

初の実施結果を公表

麻生区区民アンケート

初の実施結果を公表

ニーズ捉え 区政に生かす

1月31日

「アジア王者目指す」

川崎F新体制会見

「アジア王者目指す」

長谷部新監督が意気込み

1月31日

麻生区一体で「祝100周年」

麻生区一体で「祝100周年」

2月1、2日 一大イベント

1月24日

『柿生文化』が200号

郷土史料館機関紙

『柿生文化』が200号

地域の歴史 伝え続け17年

1月24日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 2月7日0:00更新

  • 1月31日0:00更新

  • 1月24日0:00更新

多摩区・麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

多摩区・麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2025年2月7日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

X

Facebook