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多摩区・麻生区 教育

公開日:2025.01.10

岡上小3年生
育てた大豆1粒ずつ収穫
地元企業「カジノヤ」が協力

  • 手作業で大豆を取り出す児童=カジノヤ提供

 市立岡上小学校(麻生区/齊野裕子校長)の3年生がこのほど、同校近くの畑で6月に種を植えた大豆の収穫を行った。

 同校の3年生は毎年、地元で納豆の製造・販売を行う(株)カジノヤの協力のもと、種植え、枝豆観察など、大豆の栽培を通じ、納豆づくりを学んでいる。

 当日、児童は刈り取られた大豆の房から、1粒ずつ丁寧に豆を取り出していった。指導を行った同社の小沢信宏さんは「岡上ならではの体験。地元での経験を通じて食育を意識してもらえたら」と語った。

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