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多摩区・麻生区 社会

公開日:2026.04.24

関係者ら最後の交流 麻生区「リリオス」閉館

  • ダンスを交えた読み聞かせ

    ダンスを交えた読み聞かせ

 麻生区のまちのにぎわいづくりや、多世代交流の拠点として活用されてきた「しんゆり交流空間リリオス」。3月31日の閉館に伴い同日、関係者を招いた「さよなら交流会」が開かれた。

 リリオスは、新百合ヶ丘の区画整理事業の完成を機に、神奈川県の認可を得て1986年に設立した一般財団法人川崎新都心街づくり財団が運営。「まちづくりのためには年間を通じて人が集まり、交流し、活動できる場が必要」との思いから、中小企業庁の補助金を受け、「地域一体化商業連携センター」として2018年に開設した。カフェや交流スペースがあり多くの市民らが利用してきたが、「設立以来の事業目的を果たした」とする同日の財団解散に伴い、8年の歴史に幕を下ろすことになった。

 交流会には関係者ら44人が参加。リリオスを利用してきた団体らによる演奏や紙芝居、ヨガが行われた。会の終盤には、麻生区の成り立ちを紹介する財団監修の絵本『丘のまちの物語』の読み聞かせが歌やダンスを交えて行われ、参加者らは最後の交流を楽しんだ。

「かけがえのない時間」

 同館でピアノ教室を行っていたという女性は「木の温もりも感じられる大好きな場所だった。横のつながりもでき、いろいろなことを一生懸命やっている人に出会えて、改めて良いまちだと感じてきた」と閉館を惜しんだ。財団の事務局長を務めた斎藤泰子さんは「皆さんと一緒にこの場を作ってきたと思っている。楽しくかけがえのない時間を過ごせた」と話した。

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