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多摩区・麻生区 社会

公開日:2026.10.12

社会福祉法人SKYかわさき 施設利用者に衣類支援 「えらんでマルシェ」好評

  • 職員と談笑しながら服を選ぶ利用者

    職員と談笑しながら服を選ぶ利用者

 多摩区と麻生区で精神障害者の支援に取り組む「社会福祉法人SKYかわさき(青野眞美子理事長)」は9月26日、同法人の作業場「きたのば」(多摩区登戸)で寄付された衣類を施設利用者に贈る「えらんでマルシェ」を実施した。

 えらんでマルシェは、県内の精神科病院の患者をサポートする「一社・Thoughtful Gift」の取り組み。閉鎖病棟で過ごす人たちに、服を選ぶ楽しさを通じて前向きに過ごしてもらおうと実施している。

 SKYかわさきの職員がこの取り組みを知り、同団体に協力を依頼。快く応じたことで実現した。

 会場には企業やNPOから寄付された新品、準新品の衣類約500点を用意。秋から冬にかけて着られる上着や長袖のシャツ、トレーナーなどを中心にそろえられ、一人4点を上限に、無償で贈られた。

 当日は施設利用者ら約40人が来場。家族や支援者と話しながら、自らで思い思いの洋服を選んでいた。利用者からは「なかなか服を買いに行けないので、ありがたい」との声も聞こえた。

 青野理事長は「実現できたのは団体の方のおかげ。本当にありがたい」と感謝を述べた。

 ソースフルギフトの中島愛理事は「一生懸命に服を選んでいる顔がたくさん見られてうれしい。実施してよかった」と笑顔で話した。

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