中原区版 掲載号:2012年4月27日号
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川崎市内に道場を開設した「ワールド女子プロレス・ディアナ」の代表を務める 井上 京子さん 東京都品川区在住 42歳

地域密着でプロレス人気回復を

 ○…顔の中央部に施したコウモリのようなペイントがトレードマーク。スピード、パワー、テクニックなど全てを兼ね備え、全日本女子プロレス時代には世界タッグ王座など数々のタイトルを獲得してきた人気プロレスラー。「もう一度プロレスブームを起こさないといけない」と1年前に当時所属していた団体を飛び出し、「ワールド女子プロレス・ディアナ」を設立。自ら代表となった。世田谷区からこの4月に川崎区殿町に道場を移転した。川崎市の印象は「地域スポーツが盛んな街」。地域密着で活動していきたいと意気込む。

 ○…とはいうものの、プロレス界を取り巻く環境は、テレビ放映の減少などで厳しい状況にある。新団体を設立した際、9割の人から「女子プロレスはもう終わり」、「飛び出しても何も変わらない」と、きつい言葉を投げかけられた。「悔しくて涙したこともあった」。しかし、応援してくれる1割の人の声に応えるため「本物のプロレスを見せられるような団体にしていく」と誓う。

 ○…山形県出身。子どものころからスポーツ万能。小学生のころ父親から「何でもいいからオリンピック選手を目指せ」と体を鍛えるために砲丸を渡された。毎日筋力トレーニングを課せられ「本当に”スポ根アニメ”の世界でしたよ。辛くてどうやってサボろうかを毎日考えてましたがダメでした。おかげで我慢強くなりましたけどね」。今ではそれが糧になっている。高校卒業後に、父親を説得し、夢だったプロレス界の門を叩いた。

 ○…4月30日には川崎市体育館で1周年を記念した大会を行う。同体育館では01年にライオネス飛鳥選手と死闘を繰り広げた。ファンの間で伝説と語り草になっている”聖地”でもある。「またファンを魅了したい。そして今後のプロレス界を担う後輩たちの手本にもなる試合ができれば」。プロレスを未来につなぐゴングが30日、鳴り響く。
 

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