中原区 意見広告
公開日：2012.08.03
寄稿
東横線と副都心線が来年３月から相互直通運転
民主党川崎市議団 前川崎市議会議長 うしおだ智信
東急電鉄（株）は先月末、東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転を２０１３年３月16日から開始すると発表しました。
現在、東横線は渋谷〜横浜間（横浜高速鉄道みなとみらい線により元町・中華街まで）、副都心線は渋谷〜和光市間を運行しています。相互直通運転されることで、区内３駅（元住吉・武蔵小杉・新丸子）から東横線と副都心線を経て、東武東上線（森林公園まで）、西武有楽町線・池袋線（飯能まで）が一つの線路で結ばれることとなります。
新宿・池袋方面への交通利便性が特に向上し、武蔵小杉から新宿三丁目まで約19分、池袋まで約25分（大人片道３８０円）で行くことができます。
休日出かけるスポットとしても、小江戸と言われ歴史情緒ある川越まで約65分、西武ライオンズの本拠地・西武ドームに近い所沢まで約57分、ともに直通で行くことができます。
また、特急・通勤特急・急行の10両編成運転も同時に開始するとしています（現在は８両編成）。日比谷線との直通運転は終了となり、日比谷線は中目黒が始発・終着駅となります。
２０１９年４月には東急線と相鉄線（二俣川駅や海老名駅、湘南台駅など）の相互直通運転開始も予定されております。交通アクセスの良い中原区ですが、今後はその魅力がさらに増すので、より一層、外から人を呼び込めるような街づくりをしていくことが大切と考えます。
潮田智信
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川崎市中原区大倉町１０ 三菱ふそう労働組合本社支部内
TEL:044-331-3710
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