中原区版 掲載号:2014年6月20日号 エリアトップへ

寄稿 県民税を取り戻せ 前神奈川県議会議員 徳安(とくやす)ひさよし

掲載号:2014年6月20日号

  • LINE
  • hatena

 サラリーマンの皆さんには、近々支給の給料明細に住民税額の明細が同封されます。よく見ていただくと納付先が川崎市だけではなく、神奈川県にも納付されていることがわかります。税率は所得に対して10・025%。その内訳は、神奈川県に約40・15%、川崎市に約59・85%です。

 県議現職時に、サービスの提供という面で、川崎市に神奈川県からどれくらい分配されているか、本会議で一般質問しましたが、財政当局の回答は算定不能というものでした。

 収入面から見ると、川崎・横浜・相模原市という政令市から県民税全体の約3分の2が徴収されています。県土全体からみれば狭いエリアから県民税の大半が徴収されており、県土全域に再分配することを考えると、徴収された分に相応するサービスが政令市の県民に提供されていないことは直感的にもわかります。

 他にも格差があり、その一つの事例としては、小児医療費助成事業(小児医療費無償)に対する県の補助率があります。補助率は、政令市が4分の1である一方、一般市町村は3分の1という格差です。政令市も一般市なみの助成を受けることができれば、川崎市における小児医療費無償の更なる年齢引き上げが可能かと思われます。

 既に行政システムでは県と同等の立場にある川崎市(政令市)が税制面でも独立すれば、市民から徴収される県民税相当分をも含んだ税金を川崎市内で公平に分配できます。それを可能にする大都市制度という自治制度の改革推進に取り組んでまいります。 
 

徳安久是

中原区市ノ坪66-5

TEL:044-722-3036

http://

中原区版の意見広告・議会報告最新6

必見!幼保無償化の裏側。川崎市と国とで実は財源をめぐる熾烈なバトルが繰り広げられていた!

「2025年問題」到来も、誰もがいきいき暮らせる社会へ

市政レポート

「2025年問題」到来も、誰もがいきいき暮らせる社会へ

自民党川崎市議団 原 典之

10月4日号

SDGsで住み続けたい街へ

市政報告

SDGsで住み続けたい街へ

川崎市議会議員 川島 まさひろ

10月4日号

災害時の避難場所改めて市に要望

市政報告

災害時の避難場所改めて市に要望

日本共産党川崎市会議員団 市古 次郎

10月4日号

被災時の仮住まいに公共施設の開放を

市政報告

被災時の仮住まいに公共施設の開放を

日本共産党川崎市会議員団 おおば裕子

10月4日号

カジノ誘致、知事も支持改めよ

日本共産党神奈川県議会議員団 君嶋ちか子 県政報告

カジノ誘致、知事も支持改めよ

10月4日号

環境先進都市・ゴミ処理先進都市、最小ゴミ排出量政令市第一位

市政報告

環境先進都市・ゴミ処理先進都市、最小ゴミ排出量政令市第一位

川崎市議会議員 松原しげふみ

9月27日号

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 8月30日0:00更新

  • 6月7日0:00更新

  • 4月19日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

区民祭、20日に

区民祭、20日に

41回目、等々力緑地で

10月20日~10月20日

中原区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年10月11日号

お問い合わせ

外部リンク