武蔵小杉駅で9月12日、帰宅困難者対策訓練が行われた。区役所など行政機関に加え、JRや東急、近隣の大型商業施設などの関係機関、区民ら約170人が参加した。
5路線が交わる同駅は利用者が増加する中、災害発生時の安全確保に向けた訓練は急務。外国人や聴覚障害者も参加し、川崎市国際交流協会、川崎市聴覚障害者災害対策委員会のメンバーも協力しながら、駅改札付近から帰宅困難者の一時滞在施設となる中原市民館まで誘導を行った=写真。
その後、要配慮者の避難支援ポイントを学ぶ講座が市民館で開かれた。
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|