神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
中原区版 公開:2020年12月11日 エリアトップへ

(PR)

Vol.3 「アイデア」と「協力」でもっと住みやすい町へ

公開:2020年12月11日

  • X
  • LINE
  • hatena
内田会長(右)と荻原環境部長
内田会長(右)と荻原環境部長

 住みやすい町にするため、生活環境を維持するのも町内会の大事な活動の一つ。木月一丁目町会(内田治彦会長)では、月2回の「町内防犯パトロール」を欠かさない。

 毎月1日と15日、清掃活動も兼ねて約15人が参加。「目に見える見守り隊」でいようと、蛍光色の上着を身に付け、「振り込め詐欺に注意」と書かれた旗を手に町内を巡回する。20年以上続けており、内田会長は「町内では暫く詐欺が起こっていない。パトロールの成果だと思うので、今後も会員と協力して続けていきたい」と話す。

「環境保全」にも一手

 木月一丁目町会の独自の取り組みとして特徴的なのが、環境問題への対策。初の試みとして今年度、「バイオマスポリエチレン100%レジ袋」を町内全戸に向けて配布を計画中。100%未満の場合は石油燃料も含むため生分解に時間を要する。「せっかく取り組むなら妥協したくない」と環境部長の荻原稔さんが奔走。「100%のものを探すのは大変だが、配布を機に環境保全への意識を高めてもらえれば」と話す。

 モトスミ・ブレーメン通り商店街と共同での「使用済み天ぷら油の回収」は約8年目。隔月で20リットルほど回収し、自動車のバイオ燃料として再利用している。内田会長と荻原部長は「環境を守る取り組みにもっとアイデアを出し、他の町内会の模範になっていきたい」と意気込む。

 町内では、盆踊りや芋掘りなど老若男女が楽しめる行事も年間を通して活発に行う。新一年生への入学お祝い品など加入者だけの特典も。内田会長は「最近は若い方ほど加入意識が高い。一緒に住みやすい町にしましょう」と呼びかける。

パトロールした町内会メンバー
パトロールした町内会メンバー

町内会自治会加入促進(住吉地区)

中原区版のピックアップ(PR)最新6

かわさき こどもタウンニュース

出店者を募集中

なかはらコアまつり

出店者を募集中

申込は4月30日まで

4月19日

武蔵小杉の個室会場で各種お祝いを

ゴールデンウイークは「ファミリーフェア」 ホテル精養軒

武蔵小杉の個室会場で各種お祝いを

周年祝い・歓迎会・結婚を祝う会・同窓会等承り中

4月19日

心休まる 安住の墓所さらにお求めやすく

たちばな銀杏霊園

心休まる 安住の墓所さらにお求めやすく

4月20日 (土)、21日(日) 見学会

4月19日

不動産を無料査定

春の特別企画 不動産3社×タウンニュース

不動産を無料査定

応募締切は5月20日まで

4月19日

「1千円以上」買取保証

15〜20年前のデジタルカメラ

「1千円以上」買取保証

5月31日(金)まで

4月12日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月19日0:00更新

  • 4月12日0:00更新

  • 4月5日0:00更新

中原区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

中原区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月24日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook