中原区 社会
公開日:2021.03.05
TEAM(チーム)NETSUGEN(ネツゲン)
生徒の将来に向け討論
半年間の活動を報告
定時制高校の生徒の進路を、地域の皆と一緒に考えていこう――。そんなコンセプトで活動を続けている有志団体「TEAM NETSUGEN」が2月21日、新城の貸しスペースでオンライン会議を行った。中原区や高津区の企業経営者やNPOなどで働くメンバーを中心に26人が参加し、およそ半年間の活動報告や”地域での居場所”をテーマにグループ討論会などが行われた。
チームネツゲンは、市立高津高校定時制で教員を務める松本智春教諭=人物風土記で紹介=が、生徒のキャリア教育に協力してもらおうと、地域企業や団体に声をかけ、2017年に始動した。中原区からも企業経営者や、市民活動家、業界団体に所属している人などが協力している。地域の職業人として講話したり、保育士に興味がある生徒に保育関係者が職場体験の場を提供したりと、試行錯誤で活動を続け輪を広げてきた。
松本教諭は「地域の方に相談すると、どんどん人を紹介して頂けるのが嬉しい。活動範囲も新城や溝の口から、宮前区や武蔵小杉の方にも広がってきた。生徒や子どもたちに、地元の大人が応援していることを伝えたい」と話した。
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