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中原区 社会

公開日:2022.02.25

東急スクエア地域の拠点へ
川崎市と協定

  • 関戸総支配人(左)、永山区長(右)ら=(株)東急モールズデベロップメント提供

 駅直結の商業施設「武蔵小杉東急スクエア」を運営する(株)東急モールズデベロップメントは今月15日、「中原区の魅力の創造・発信」に関する協定を川崎市と結んだ。

 2013年の施設開館以来、イベント等で連携してきた両者。今後、地域課題解決に資するイベントの共同開催や地域情報の発信などを強化する。官民相互の人材交流も進める。

 同施設総支配人の関戸雄一郎さんは「商業施設としての機能に留まらず、地域のハブとして中原区の魅力を引き出し、街の価値向上に尽力したい」とコメント。永山実幸区長は「地域企業との連携と共創は、区の魅力の一つ。双方の強みを生かした連携ができることが楽しみ」と話した。

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