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中原区 スポーツ

公開日:2026.11.06

富士通陸上競技部 中原から世界へ 選手寮を初公開

  • 中原から世界へ (写真1)

 今年5月に完成した社会人陸上部の名門・富士通陸上競技部の選手寮がこのほど、関係者向けに初めて公開された。

 同部は、1990年に富士通川崎工場(現本社/中原区)で創部。97年に千葉市に練習拠点を移転。「かわさきスポーツパートナー」として、すでに川崎市を拠点にしているアメリカンフットボールの「富士通フロンティアーズ」、女子バスケットボールの「富士通レッドウェーブ」とともに運動部を集約するため、今年5月に川崎市に移転してきた。それと同時に、選手寮も建設し、完成していた。

 寮は、居住スペースの25部屋に加え、低酸素ルームなど最新機器を備えたトレーニングルームのほか、トレーナールームや高酸素室に加え、水風呂屋、サウナも備え付けられた大浴場も設置。また社会人としての仕事に取り組める環境としてテレワークルームも完備されている。

 林恒雄部長は「この施設は4年間の構想から、選手の希望を取り入れながらできた。思った以上の空間。今回、チームの愛称を『レッドリミット』にした。リミットを超えた活躍、記録を期待したい」と選手への期待を込めた。長距離の浦野雄平選手は「競技に集中できる充実した設備がそろう。ここまでの施設はほかにはない。これを結果に結びつけていきたい」と話した。

 同寮には、選手19人が入居し、寮に住んでいない選手もトレーニングに訪れており、今後はほかの競技の選手も活用していくという。

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