中原区を拠点に社会活動を行う川崎中ロータリークラブ(貝田充会長)は5月10日、JR武蔵小杉駅前の舗道に設置した案内板を清掃した。
案内板は35年前に、同クラブが15周年記念事業として設置。「中原歴史さんぽ」と銘打ち、区内の観光スポットなどが示されている。会員らはブラシと雑巾を手に、液剤を使い汚れを拭き取った。担当会員の内藤幸彦さんは「バス停ベンチの足元なので、利用者の目に留めてもらえたらうれしい」と話した。
同クラブは今年、創立50周年の節目。今月28日には東日本大震災被災地の閖上地区にある学校に楽器を寄贈するほか、秋の記念式典では記念講演などを予定している。
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