NTTジャパンラグビーリーグワンで2024―25シーズンを制し、2連覇を達成した東芝ブレイブルーパス(BL)東京のリーチ・マイケル選手らチーム関係者が6月5日、川崎市役所を訪れ、福田紀彦市長に優勝報告を行った。
同チームは、川崎市と「フレンドリーエリア協定」を結んでおり、今シーズンもU等々力でホームゲームを開催したほか、市内のスポーツイベントなどへも参加している。
同チームの荒岡義和社長は「リーグワン初の2連覇を達成することができた。今年、東芝グループが創業150周年にあたり、この夏に本社機能が川崎市に移転する特別な年に、優勝できてうれしい。3年続けて等々力を使わせてもらい、今年1月の試合ではたくさんの市民に応援してもらった。素晴らしいシーズンを送ることができた」と振り返った。リーチ・マイケル選手は「2連覇を達成できてうれしい。これも川崎市の応援のおかげ。等々力で負けなし。来年も負けなしでいきたい」と抱負を語った。
福田市長は「リーグ初の連覇の偉業を達成された。スローガンの『勇猛果敢』なプレーを見て、ラグビーファンも増え、勇気をもらった人も多いはず。次は破られることのないような3連覇を目指してもらいたい」とエールを送った。
|
<PR>
中原区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|