市立宮内中学校2年の齋藤亮さん、藤野柚花さん、宮ノ前幹太さんの3人が6月19日、職場体験のためタウンニュース社を訪れた。
記事の書き方や仕事で何を大切にしているのかなどを学ぶために訪問したという3人。社内で1時間程度、タウンニュースの業務や紙面づくりについて説明を受けた後、社員に同行した。
まずモトスミ・ブレーメン通り商店街の事務所を訪れ、川崎市商店街連合会の会長に就任した伊藤博氏の取材を見学し、自らも質問するなど記者の仕事を体験した。その後、区役所や中原消防署、川崎市看護協会を訪れ、情報交換や写真撮影の仕方を学んだ。
職場体験を終えて宮ノ前さんは「記者の仕事は取材して終わりではなく、情報を届ける仕事だということを学んだ」と話した。藤野さんは「人とのつながりが大切だと感じた。誰かとつながるためには、どの仕事もコミュニケーション力が必要だと思った」と話し、齋藤さんは「相手としっかりと会話をすることで関係を深めているのが勉強になった。自分もコミュニケーション能力を高めていきたい」と意欲を見せた。
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