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中原区 教育

公開日:2025.07.25

ロボット大会で世界へ
市内教室の児童、表敬訪問

  • 市長のもとを訪れた児童

 ロボットを製作しながら科学を学ぶ教室「(株)ロボット科学教育Crefus」の武蔵小杉校、新百合ヶ丘校に通う児童が世界大会出場を報告するため、7月17日に川崎市役所を訪問し、福田紀彦市長に結果と抱負を述べた。

 同社は、新百合ヶ丘に本部を構え、全国に教室を展開。今回、同教室の武蔵小杉校に通う川上アレクサンダーさん(小5)、小木曽勇政さん(小5)、岩田将隆さん(小3)、比嘉悠人さん(小3)、新百合ヶ丘校に通う瀬戸舞香さん(小5)、瀬戸遥香さん(小3)、伊能榮人さん(小3)、並木勇瑠さん(小2)の児童8人が、6歳から10歳までの青少年を対象にしたロボット競技大会「FLL」の東日本大会に出場。優秀な成績を収め、今年2月に開かれた全国大会で上位4チームに選ばれた。武蔵小杉校の4人のチームは、今年4月にアメリカで行われた世界大会に出場し、チームポスター部門を入賞した。新百合ヶ丘校の4人のチームは、8月に中国で開かれる世界大会に出場する。

 世界大会に出場した武蔵小杉校の児童らは「楽しかった。いろいろな国の人のアイデアを聞けて面白かった」と話した。これから世界大会に臨む新百合ヶ丘校の4人は「経験が大事。楽しい大会にしたい」と意気込みを語った。福田市長は「素晴らしい経験をしていることに心強く感じた。皆さんのアイデア、考え方、つくっていくものが世の中の課題を解決していく。これからも勉強を続けてほしい」とエールを送った。

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