「前回選挙時の期待値が大きかったので、今回は厳しい評価を受けたと感じています」。前回選挙の票数を大きく減らしての辛勝を真摯に受け止めるが、4年間の活動を見極められた上での2期目の信託はこれからの活動の糧にもなっている。「これまで発信してきた、スマートなまちづくりを推進していきたい。それは環境や教育、医療に福祉など様々な範疇で言える事。高齢化が進む中で若い世代の参画も考えながら将来に繋がる施策で持続可能な社会づくりを訴えていきたい」と前を向く。
国内人口が3千万人減少すると言われる2050年問題は麻生区でも大きな課題。「ただ麻生区は高齢化が進みながらも、要支援・要介護認定者の割合が低い。これは病気にならない取組みや意識の高さがあると感じています。麻生のスタイルを検証して川崎全体に波及させることで長寿社会に対応していきたい」
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|