選挙と政治の仕組みや投開票の方法などを知ってもらおうという「はじめての選挙もこわくない〜政治と選挙の勉強会〜」が6月12日、区内で開かれた。
7月の参議院議員選挙から18歳選挙権が始まることを受け、月本琢也市議らが初めて選挙権を得る高校生を含む様々な世代に呼びかけて開催したもの。この日は会場となった新ゆり21ホール会議室に、小学5年生から70代まで、関係者含め約30人が参加した。
来場者は政治が日々の様々な暮らしに影響していることや、選挙で禁止されている行動などを学んでいった。その後、実際の投票箱や見届け人などを用意し、架空の立候補者による模擬投票を実施。
参加した18歳の高校生は「高齢者増加で将来の財政が気になっている。若い層ももっと選挙に参加すべきだと思った」と話していた。
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