神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
麻生区版 公開:2018年11月23日 エリアトップへ

新百合ヶ丘駅北口商業ビル 開業以来の大規模改装 27日オープン 飲食充実

経済

公開:2018年11月23日

  • X
  • LINE
  • hatena
店舗入り口のイメージ図=小田急電鉄提供
店舗入り口のイメージ図=小田急電鉄提供

 商業施設「小田急アコルデ新百合ヶ丘北館」の3階フロアが、27日(火)にリニューアルオープンする。新百合ヶ丘駅北口エリアに飲食店を増やし、幅広い年齢層に使いやすい施設をねらう。

 同施設は、新百合ヶ丘駅北口直結で1997年に開業した3階建てのビル。銀行や携帯電話ショップ、居酒屋やファミリーレストラン等で構成されている。

コンセプトは日常使い

 1日平均乗降者数が12万人以上という新百合ヶ丘駅は、南口に商業施設が集中しており、小田急電鉄(株)はかねてより北口に飲食店のニーズが高いと考えていたという。同施設の駅直結という利便性を生かし「幅広い年齢層に日常使いしてもらえる施設」を目指して開業以来の大規模リニューアルを計画。改札階の3階フロアを、飲食や美容、健康を中心とした店舗構成に変える。

 開店する10店舗中、8店舗が新規出店。飲食店では、小田急沿線初登場となるレストラン「ブッシュウィック ベーカリー&グリル」や台湾ティーカフェ「ゴンチャ」などが登場。ほかにもドラッグストア、自然派化粧品店、花屋などが並ぶ。店舗の選定について、同社は「新百合ヶ丘駅周辺は若めのファミリー層が多いので、取り込みを意識している」という。

 リニューアルに対し、買い物等で新百合ヶ丘駅周辺を利用するという麻生区在住の男性(60)は「駅周辺はいつも混んでいるので飲食店が増えるのはいいと思う。一人でも気軽に入りやすい店があれば」と話す。同施設担当者は「立ち寄りたくなる10店舗が登場し、日常使いしていただきやすい施設として生まれ変わるので是非ご利用下さい」とコメントしている。

改装中の施設内(11月19日撮影)
改装中の施設内(11月19日撮影)

麻生区版のトップニュース最新6

災害時のトイレ、備えは

能登半島地震

災害時のトイレ、備えは

携帯用不備60% 市、啓発に力

3月29日

「もの忘れガイド」刷新

麻生区

「もの忘れガイド」刷新

増える認知症高齢者、支援

3月29日

「こども大学」で学び提供

小田急不動産×多摩大学

「こども大学」で学び提供

3月30日 体験会・講座 

3月22日

11年ぶり、全面刷新(リニューアル)

川崎市ホームページ

11年ぶり、全面刷新(リニューアル)

利便性、視認性を向上

3月22日

「電子商品券」を導入へ

4月から

「電子商品券」を導入へ

市、ふるさと納税の返礼品

3月15日

檜山公園の活用模索

川崎市

檜山公園の活用模索

実証実験2年目で手応え

3月15日

あっとほーむデスク

  • 3月29日0:00更新

  • 3月1日0:00更新

  • 1月19日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月29日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook