麻生区版 掲載号:2019年3月1日号 エリアトップへ

柿生駅前再開発 南口に30階建てなど計画 2022年の着工目指す

社会

掲載号:2019年3月1日号

  • LINE
  • hatena
現在の柿生駅南口
現在の柿生駅南口

 小田急線柿生駅の南口で再開発の計画が進められている。新たな居住空間や商業機能、バスロータリーを含む広場なども盛り込まれており、長年検討を継続してきた関係者は同駅周辺の再開発の起爆剤として計画を推進していきたい意向だ。

 計画を進めるのは同地の土地所有者らからなる柿生駅前南地区市街地再開発準備組合(鈴木澄夫理事長)。同組合は川崎市が柿生駅周辺で進める都市計画道路、柿生町田線の整備と並行して、住居をメインとした30階建ての高層棟と店舗等が入る低層棟、バスやタクシーが乗り入れる駅前ロータリーを計画。幅員4メートルの歩道空間や防災広場、樹木の植栽など、安心安全や環境への配慮も盛り込んでいる。

 柿生駅周辺の再整備は1980年代から検討が進められている30年来の課題。特に駅南口は狭小な駅前広場や歩道のない道路といった課題も多い地域だ。そのような状況の中、川崎市は2018年3月に柿生町田線の整備などを含めた「周辺地区まちづくりビジョン」を策定。同組合もこれまで、南口の事業に関する説明会を周辺住民向けに開いてきた。組合は19年度に都市計画の企画提案を行う予定。その後は正式な組合設立を経て、スケジュールに沿って事業が進めば22年に工事着手、概ね4年後の完成を目指すという。

地域からは意見も

 2月22日、23日に建設時の周辺影響に関する説明会が柿生小学校で開かれた。開会時に鈴木理事長は「長年検討をしてきた計画で、柿生を住み良いまちに成長させたい」と挨拶し、事業への理解を求めた。その後関係者が振動や関係車両の交通量、日照などに関するデータを公表した。

 23日の説明会では参加者から踏切や柿生郵便局はどうなるのかといった総体的な懸念要素の質問なども挙がり、進捗について今後も説明会の開催を求める声が聞かれた。

麻生区版のトップニュース最新6

地域拠点100カ所洗い出し

地域拠点100カ所洗い出し 社会

「まちのひろば」集約目指す

11月15日号

川崎F(フロンターレ)に運営権

生田浄水場新スポーツ拠点

川崎F(フロンターレ)に運営権 経済

市が整備計画、22年完成へ

11月15日号

水没品 市費修復へ

川崎市市民ミュージアム

水没品 市費修復へ 文化

9万点は保険補償外

11月8日号

構内に「街中ピアノ」

新百合ヶ丘駅

構内に「街中ピアノ」 文化

常設に向け4カ月実験

11月8日号

水没品 市費修復へ

賞金で市内被災地支援

川崎F

賞金で市内被災地支援 スポーツ

ルヴァン杯優勝 心一つに

11月1日号

在宅リハビリにIT技術

在宅リハビリにIT技術 経済

区内企業ら 新ソフト開発

11月1日号

あっとほーむデスク

  • 9月20日0:00更新

  • 6月7日0:00更新

  • 5月31日0:00更新

麻生区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

聖夜祝うフルートの音色

聖夜祝うフルートの音色

クリスマス公演 今年も

12月2日~12月2日

麻生区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

麻生区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年11月15日号

お問い合わせ

外部リンク