麻生区版 掲載号:2019年3月15日号
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市議選麻生区 定数7に8氏名乗り 現職と新人 争う見込み

政治

 3月29日告示、4月7日投開票の川崎市議会選挙を前に、麻生区からの立候補予定者が出そろってきた。定数7に対し、本紙の調べでは現職7人と新人1人の合計8人が名乗りを上げている。(3月11日起稿)

 市議選の立候補予定者に向けた事前説明会が2月27日に市役所で開かれ、麻生区からは現職7陣営、新人2陣営が参加。本紙取材に対し立候補の意思を表明したのは8人。新人1人は出馬の意向を否定した。

 前回2015年は7議席を11人が争ったが、今回は現職市議に新人1人を加えた8人で争うとみられる市議選。現職は国民民主党の雨笠裕治氏(60・8期)、自民党の山崎直史氏(45・4期)、共産党の勝又光江氏(65・3期)、公明党の花輪孝一氏(65・5期)、国民民主党の木庭理香子氏(51・2期)、自民党の老沼純氏(40・1期)、無所属の月本琢也氏(40・2期)7氏が立候補の意向を示す(前回得票順)。

 新人は立憲民主党から鈴木朋子氏(54)が出馬準備を進めている。

 雨笠氏は以前から訴えてきた横浜市営地下鉄の延伸が事業決定されたことを受け、開通の早期実現や延伸による新たなまちづくりの推進を訴える。

 山崎氏は横浜市営地下鉄延伸事業の早期完成に加え、新百合ヶ丘駅北口の再整備や災害に強いまちづくりへの対策などを主張する。

 勝又氏は政令市トップとなる川崎市の財政力を、大型事業でなく暮らしや環境、子育てといった身近な要望に充てるべきだと訴える。

 花輪氏は子どもから高齢者、障害者が安心して暮らしていける市独自の地域包括ケアシステムの確立や、防災と減災対策の拡充などを訴える。

 木庭氏は介護の現場や子育ての経験を踏まえ、市民の声を市政に生かし、民生委員児童委員の処遇改善や財政の無駄を省くといった改革を主張。

 老沼氏は安心安全のまちづくりを下敷きに、自然災害対策、防災や教育面なども含めた都市農業の振興、高齢者対策などを訴えていく。

 月本氏は介護や認知症予防や若者の力をまちづくりに生かす施策のほか、地下鉄延伸や中間駅でのまちづくり、交通不便地域対策なども主張する。

 鈴木氏は議会改革に加え、多様性などを尊重したまちづくり、子育て世代や高齢者の孤立防止、病後の社会復帰などを支える仕組みなどを訴える。

 麻生区市議選の前回の投票率は44・75%で、低下傾向が進む市内では最も高い数値だった。

期日前投票2カ所で実施

 麻生区では4月7日の投票日を前に、市議選と県議選、県知事選の期日前投票を受け付ける。会場は麻生区役所と柿生分庁舎で、区役所が3月22日(金)から4月6日(土)(初日から29日は県知事選のみ受け付け)、柿生分庁舎が3月30日(土)から4月6日(土)。時間はいずれも午前8時30分から午後8時までとなる。期日前投票に関する問合せは区選挙管理委員会【電話】044・965・5109へ。
 

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