川崎市中央卸売市場北部市場は12月24日、年末に需要が高まる野菜などについて、入荷状況と価格の見通しを発表した。
野菜は台風などの天候被害が少なかったことから、入荷量全体としては平年並みの見込み。価格は前年に比べ安価か前年並みと予想している。果実も順調で入荷量は前年から微増、価格は前年並みか安価を見込んでいる。
安価傾向の品目は、大根、白菜、小松菜、キャベツ、ねぎ、リンゴなど。前年並みの品目は、切りみつば、トマト、じゃがいも、たまねぎ、みかん。一方、高値傾向なのが、ごぼう、さといも。
年内は30日(水)まで休まず営業。年始は5日(火)から。
問合せは同市場【電話】044-975-2219。
麻生区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|