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麻生区 社会

公開日:2021.07.23

小多機支え合い
野菜ギフトに応募多数
30人が笑顔で受け取り

  • 野菜などをギフトとして提供

  • ボランティアがキャンディレイを作成



 地場産の野菜など川崎の魅力を詰め合わせた「かわさきギフト」を提供するイベントが7月14日、小規模多機能施設「支え合い」(栗木)で開催され、多くの地域の人たちが訪れた。





 市の小地域における生活支援体制整備モデル事業を担う同施設。地域の多世代交流の場として施設内の「みんなで支え合い広場」を提供し、定期的にイベントなどを実施している。





 今回は、「知ること・つくること・食べる事でつながろう」をテーマに、地場産の朝どれ野菜や、手作りのキャンディレイなどを詰め合わせた「ギフト」を地域に提供。事前に応募のあった130人の中から、抽選で選ばれた30人が同施設を訪問すると、袋につまったギフトを手にし、笑顔を見せていた。





 同施設の日隈典子さんは「地域の方が野菜の仕分けやレイ作りにボランティアで参加していただけてありがたかった。地域で何が必要なのか、皆さんのご意見を伺いながら、つながりをつくる活動を今後も続けていきたい」と話した。

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