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麻生区 文化

公開日:2023.02.24

多世代楽しむ芸術文化
100人以上で「動のアート」も

  • オブジェを囲み、音を出して楽しむ参加者ら=区提供

麻生区内で行われている芸術、文化活動の紹介や体験を目的とした企画「カフェ・グランデあさお」が2月19日、新百合トウェンティワンホールで開催された。区、NPO法人しんゆり・芸術のまちづくりが主催。延べ350人が来場した。

 当日はステージ発表、ワークショップ、展示の3本立てで開催。ホールでは、劇団民藝の俳優による朗読と音楽のコラボステージなどが行われた。和凧や手づくりおもちゃ、立体切り紙のワークショップは満席が続き、親子で手を動かしながら楽しむようすも見られた。

 市民参加の共同ワークショップも実施。「静のアート」として古着を持ち寄りオブジェを作成。最後は「動のアート」として、スタッフと来場者100人以上で、オブジェを囲みながら、ボディーパーカッションなどで音をあわせて一緒に楽しんだ。

 区担当者は「お子さんからシニア世代の方まで幅広い世代の方に麻生区の芸術文化を実感してもらえた」と話した。

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