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麻生区 社会

公開日:2023.09.19

演芸、落語で敬老祝う
老福センターに120人

  • 落語を披露する柳亭市若さん

  • アルプホルンを演奏する利用者=提供写真

 高齢者を祝う「敬老のつどい」が9月15日、麻生老人福祉センターで開催された。午前の部、午後の部で延べ約110人が来場し、ステージイベントを楽しんだ。

 60歳以上の人たちを祝うことを目的に開かれた同イベント。午前の部では、同センターの利用者による演芸大会が行われた。7組が出演し、カラオケや三味線、ウクレレ、アルプホルンの演奏などが披露され、会場は盛り上がりを見せた。

 午後の部では、当初予定されていた三味線の演奏会が急遽延期となったものの、柳亭市若さん、立川志らぴーさんによる「二つ目落語会」は予定通り行われた。2人が軽快な語り口調で落語を披露すると、会場は笑いと拍手に包まれた。

 参加した女性は「三味線がなくなり残念だったけど、落語がおもしろかった」と感想を話した。同センターの神谷英男所長は「高齢者の長生き、元気をかなえるのがセンターの役割。それを皆さんに知ってもらい、通っていただけたら」と今後に期待を寄せた。

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