麻生区 教育
公開日:2023.11.24
今と未来思い歌う
150周年記念楽曲を制作
150周年の節目に合わせ、市立柿生小学校では2曲の記念ソングが制作され、11月18日の記念式典で初披露された。
3、4年生が歌った『柿生小ダイスキ‼』は全児童から楽曲に入れたいキーワードを募集し、同校の木村名帆子(なおこ)音楽教諭が作曲、編曲した150周年記念事業歌。「同じタイミングで同じ学校に通い、節目の年を迎えられていることの奇跡を実感してほしい」と思いを語る。
一方、『夢の扉』は5、6年生向けに木村教諭が手掛けた合唱曲だ。「小学生は何にでもなれる」という未来への希望が伝わるように制作された。
当初は記念事業歌のみの制作予定だったが、声質の違いなどから、新たにもう一曲つくることに。木村教諭は「記念事業歌は今年の特別感を感じられるような、『夢の扉』は卒業式など今後も歌い継がれるような曲になっていけば」と展望を語った。
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