解決求め署名活動 中学生が横田夫妻と
北朝鮮による拉致被害者の早期救出を求める署名活動が今月12日、川崎市内各所で開催された。市と市内に在住する拉致被害者家族の横田滋さん・早紀江さん夫妻を支援する「あさがおの会」の共催。
川崎区内ではJR川崎駅東口駅前周辺で署名活動が行われ、市立富士見中学校(青山正彦校長)の一年生12人が参加した。生徒らは、横田滋さん・早紀江さん夫妻らと共に約一時間にわたり通行人に対して署名を求める呼びかけを行った。
今回の署名活動は同校が拉致問題を通し子ども達に人権問題を考えるきっかけになればと考え、協力をしたもの。
同校では今年11月頃に、横田夫妻を招いた講演会の開催も予定しており、青山校長は「川崎区は多くの外国人が生活している地域でもある。人権問題に対して、予断と偏見なく生きていける人になって欲しい」と話した。
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4月26日
4月19日