川崎読売会が市とタッグ 「地域活性化を目指す」
市内43店舗の読売新聞販売店で組織する川崎読売会(上原主博会長)は、環境、福祉、教育等の地域貢献活動を推進することを目的に川崎市と4月16日、川崎市役所で協定を結んだ。
当日は、同読売会の上原会長や東京本社販売局の松村光雄さんらが川崎市役所を訪れ、協定書を取り交わした。阿部市長は「地域に貢献するような活動を期待したい」と話し、同読売会も「市と協力しながら地域活性化を図っていきたい」と意気込みを語った。
協定は、同読売会の申し出から実現。相互連携により市民サービスの向上と地域課題に向けた取組を協働で実施していくという。
主な活動としては、市内小学校へ本の寄贈や配達スタッフなどによる地域防犯活動の更なる強化など。他にも高齢者の見守りや地域の資源を活かした地域活性化事業の実施などについて検討していくとしている。
プロジェクト名募集
同読売会では現在、同プロジェクトの名称を5月31日(金)まで募集している。応募は電話【フリーダイヤル】0120・44・0205又はFAX044・222・6296。FAXの場合は、住所、氏名、年齢、電話番号、プロジェクト名を必ず記入。発表は6月を予定。
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4月26日
4月19日