日吉まつり 兜かぶりパレードも 約１万人の人出で賑わう
手作りかぶとをかぶり、戦国武将気分の子どもたち
幸区の日吉商店街連合会（深瀬武三会長）主催の「日吉まつり〜道灌祭〜」が今月19日、幸区南加瀬の夢見ヶ崎動物園広場で行われ、約１万人（主催者発表）の人出で賑わいを見せた。
中でも、40周年を記念してはじめて行われたかぶとコンテストには、大人から子どもまで約50人が参加。花畑をイメージした兜や食べ物の空き箱を張り付けたエコ兜、ダンボールを溶かして本物そっくりに作った本格的なものまで、参加者は思い思いに手作りした兜の美しさや独創性を競い合った。
折り紙で動物園をイメージして作ったかぶとで御徒部門の優勝を手にした黒川結佳子ちゃんは「大変だったけど、いいものができてよかった」と話した。
コンテスト終了後には、道灌パレードも行われ、伊勢原市から参加した手づくり甲冑隊とともに、園内を練り歩いた。
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