川崎区・幸区 社会
公開日:2015.03.06
商店街のあり方学ぶ
市内商店主ら60人が参加
商店街の今後の在り方などを考えるフォーラムが先月25日、ホテル精養軒で開催され、中原区の地元の商店主や企業主ら約60人が参加した。
主催した市商店街連合会(猪熊俊夫会長)は「商店街は極めて厳しい状況に直面しているが、地域になくてはならない存在」とし、「このままでよいのか商店街イベント」と題したパネルディスカッションを行った=写真。
平間銀座商店街の石井雄介さんは「イベントは1回だけでなく、6週間連続で行うことで、認知度や収入があがり、設備投資もできて質の向上にもなる」と強調。幸区の日吉商店街の出口光徳さんは「スタンプラリーや街ゼミを行い、来街者が増えた。のぼり旗を早めに掲示することも効果的」などと伝えた。司会の専修大学の渡辺達朗教授は「店舗側が顧客と交流を図るには街ゼミも効果的」と見解を述べた。
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