4月に発生した熊本地震の復興支援に役立ててもらおうと、中国料理「煌蘭」がチャリティーイベントの売り上げ全額の18万2607円を川崎市に寄付した。今月5日には川崎市役所で贈呈式が行われ、同店を運営する(株)コミュニティフーズの畔蒜(あびる)俊光代表取締役社長と石黒修川崎店店長が福田紀彦市長に目録を手渡し、市長から感謝状を受け取った。
同店は創業38周年と川崎DICE店のオープン1周年を記念し、7月7日に復興支援イベントとして「ふかひれスープそば」を一人前500円(税込)で販売し、360杯の注文があったという。
畔蒜社長は、店の移転など厳しい時代を乗り越えてきた歴史を振り返りつつ「感謝の心を忘れず、毎年チャリティーイベントをやっていきたい」と語った。
川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件
|
|
|
マリエンで茶道教室4月19日 |
|
|