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川崎区・幸区 文化

公開日:2016.08.26

大輪の花 川崎を彩る
多摩川花火大会

 夏の風物詩「川崎市制記念多摩川花火大会」が8月20日、多摩川河川敷で開催された。今年で75回目。6000発が打ち上げられ、夜空にはじける大輪の花に、多くの来場者が酔いしれた=写真。

 当日はあいにくの雨天だったが、打ち上げ時刻の午後7時にはやみ、予定通り実施された。東京上流側では「世田谷区たまがわ花火大会」も同時に開催され、音楽に合わせた花火や、ハナビリュージョンなどが夜空を彩った。

 市によると、川崎市側に14万人、東京側に4万5000人、計18万5000人が来場したという。

 花火を観覧した高津区在住の女性(70)は「天気が心配だったけど、無事に見れて良かった。きれいでした」と話していた。

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