KAWASAKI精神保健福祉事業団(川崎区浅田/池上秀明理事長)は、創設20周年の記念式典を11日、川崎日航ホテルで開いた。医療や福祉関係者、地元選出議員ら約40人が参加した。
同団体は、精神障害者の社会復帰支援などを行おうと、医師らで1997年に発足。川崎区内で精神障害者が通所する地域活動支援センターやグループホームの運営などを行う。
池上理事長はあいさつで、昨年7月に津久井やまゆり園(相模原市)で障害者19人が殺害された事件に触れ、事件を機に県が制定した「ともに生きる社会かながわ憲章」を朗読。「判決が憲章の延長上にあることを願い、注目していきたい」と話した。
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