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川崎区・幸区 社会

公開日:2017.03.31

川崎消防署に紅白幕寄贈
川崎駅前仲見世商店街振興組合

  • 寄贈した西尾理事長(中央)と京増署長(右から2人目)、同組合理事ら

 川崎駅前仲見世通商店街振興組合(西尾猛理事長)は3月22日、川崎消防署に紅白幕14枚を寄贈した。



 西尾理事長は、同署が主に出初式で使う紅白幕を、小学校などから毎回借りていることを聞き、「商店街として協力できれば」と同組合理事らの賛同を得て、寄贈を決めた。



 京増敏彦署長は、「これからは自前の紅白幕を使うことができる。感謝の気持ちでいっぱい」と話す。



訓練用の水消火器も寄贈



 西尾理事長は15日、有限会社発財の代表取締役として、訓練用の水消火器11本を同署に寄贈した。



 西尾理事長は、「職員の皆様には、ますます頑張って市民の安全安心を守ってほしい」と話す。



 寄贈を受けて、同組合と西尾さんに同署から感謝状が贈呈された。

 

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