川崎区・幸区版 掲載号:2017年5月12日号
  • LINE
  • hatena

アメフット シルバースター始動 有馬ヘッドコーチが抱負

スポーツ

飛躍を誓う有馬ヘッドコーチ。元TBSアナウンサー。現在は、TBSラジオ「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」のパーソナリティーを務める。また、川崎商工会議所「かわさき産業親善大使」としても活躍する
飛躍を誓う有馬ヘッドコーチ。元TBSアナウンサー。現在は、TBSラジオ「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」のパーソナリティーを務める。また、川崎商工会議所「かわさき産業親善大使」としても活躍する

 もう、古豪とはいわせない――。社会人アメリカンフットボールXリーグ「パールボウル」が4月22日から開幕した。富士通スタジアム川崎を練習拠点にする「アサヒビールシルバースター」は有馬隼人氏が今シーズンからヘッドコーチとして指揮を執る。意気込みを語った。

 監督を務める阿部敏彰氏からの要請を受けた有馬氏。シルバースターといえば、90年代、最強を誇ったチームとして強く印象に残るという。名門ゆえにヘッドコーチ就任の打診を受けた際、「看板は大きい」とプレッシャーを感じたが、それ以上にやりがいと魅力が勝った。

 99年の日本一を最後に優勝から遠ざかるが、ここ4年で若手新人が大量加入し、選手の入れ替えが加速した。「着実に力を付けつつある」と手ごたえを感じている。「『小さなビッグプレー』の積み重ねで試合に勝っていく」と意気込む。富士通、パナソニック、オービック、IBMの4強に割って入るのが目標だ。「いつでも日本一を狙えるチームにしたい」

がんと闘うゲームスタッフ

 大森優斗さんは現役プレーヤーだった24歳の時にがんを発症した。当初はチームのポジションのメンバーら数人に話をし、世間には隠しておくつもりだったが、父親のフェイスブックで「公表」されてしまった。

 手術の日、自身の携帯電話に先刻のファンから応援メッセージが入った。「支えられていることを実感した」。

 チームは、ゲームスタッフとして名前を残し続けていたことにも感激した。昨年11月に治療が終わったことを機にディフェンスコーチとしてチームを支えることを決めた。今は自身のスキルを伝えることに努める。「支えてくれたチームに恩返しをしたい」

地元出身のキャプテン

 今シーズンのキャプテンに任命されたのは、DL(ディフェンシブライン)小林貴選手だ。川崎区境町出身。富士通スタジアム川崎近くの寿司店が実家だ。アメフットは法政二高時代から始め、法大でプレーし、今季で3シーズン目を迎える。年少者がチームを牽引すること自体プレッシャーだというが「ベテラン選手の知識と経験を融合させていく」。クラブチームゆえ、限られた練習の中、組織として強くなることを徹底して言い続ける。「8位、7位、6位と強豪と呼ばれていた頃の力を徐々に取り戻しつつある」ことにも手ごたえを感じている。「優勝圏内に入り、川崎にシルバースターがあり、地元出身の選手がいることを知ってもらいたい」と力強く語る。
 

大森優斗さん
大森優斗さん
小林貴選手
小林貴選手

川崎区・幸区版のローカルニュース最新6件

挑戦育み、稼げる作業所へ

かるた大会で防災心得学ぶ

所流エクササイズ

迫真のテロ訓練

迫真のテロ訓練

2月15日号

RIVER FCが優勝

第6回幸区長杯

RIVER FCが優勝

2月15日号

黒岩氏 3選出馬へ

県知事選

黒岩氏 3選出馬へ

2月15日号

(公社)神奈川県薬剤師会

2/15(金)「くすりと健康相談薬局」県下一斉相談日。認定薬局はHPで。

https://www.kpa.or.jp/for-all/002-activity/21511/

<PR>

川崎区・幸区版の関連リンク

あっとほーむデスク

  • 8月10日0:00更新

  • 9月29日0:00更新

  • 8月11日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

総勢100人で大会議

川崎区

総勢100人で大会議

地域イベ参加者募集

3月10日

川崎区・幸区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2019年2月15日号

お問い合わせ

外部リンク