神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
川崎区・幸区版 公開:2017年6月9日 エリアトップへ

マーコールのベビーが誕生 夢見ヶ崎動物公園

社会

公開:2017年6月9日

  • LINE
  • hatena
母親に寄り添う赤ちゃん(手前)
母親に寄り添う赤ちゃん(手前)

 幸区南加瀬の夢見ヶ崎動物公園(岩瀬耕一園長)で、先月生まれたマーコールの赤ちゃん6頭が訪れた人の目を楽しませている。

 同園によると、赤ちゃんは雄が3頭、雌が3頭で、体長は約50センチから60センチ。先月12日から28日にかけて、7頭の母親が8頭出産したが、うち2頭が亡くなった。原因は母親の乳が飲めなかったことなどとみられる。名前を募集する予定は無いという。

 マーコールはウシ科で野生のヤギの中では最大の体格を持ち、家畜ヤギの原種の1つと考えられている。普段は穏やかな性格だが、マーコール同士で角を突き合わせることもある。同園での出産のピークは、例年5月から6月。

 岩瀬園長は「赤ちゃんは生まれたばかりで小さいので、すぐに分かる。お母さんと一緒に一生懸命歩いているので、ぜひ見に来て」と話す。

 問い合わせは、夢見ヶ崎動物公園(【電話】044・588・4030)へ。

川崎区・幸区版のローカルニュース最新6

飛鳥時代の倉庫復元

橘樹官衙(たちばなかんが)遺跡群

飛鳥時代の倉庫復元

「歴史公園」5月18日オープン

5月3日

京急が記念ヘッドマーク

京急が記念ヘッドマーク

川崎大師大開帳奉修記念で

5月3日

一般開放9日から

生田緑地ばら苑

一般開放9日から

3300株が咲き誇る

5月3日

「風船爆弾」めぐる対談

参加者募集

「風船爆弾」めぐる対談

明大登戸研究所資料館で

5月3日

高校生日本一を報告

空手

高校生日本一を報告

冨山選手が市長表敬

5月3日

ハングル入門講座

ハングル入門講座

 5月20日から 市ふれあい館で

5月3日

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 12月8日0:00更新

  • 8月4日0:00更新

  • 4月28日0:00更新

川崎区・幸区版のあっとほーむデスク一覧へ

コラム一覧へ

川崎区・幸区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2024年5月3日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook