川崎区・幸区版 掲載号:2018年7月6日号
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オルガンの魅力伝えたい ミューザ川崎 大木麻理さん

文化

「パイプオルガンは無限に音を作れます」と大木さん
「パイプオルガンは無限に音を作れます」と大木さん
 ミューザ川崎シンフォニーホールの専属ホールオルガニストに4月に就任した大木麻理さん(33)が「1人でも多くの人にオルガンと出会うきっかけを作っていきたい。オルガン浴をしに来る人が多くなればと思う」と意気込みを語った。

 パイプオルガンとの出会いは小学校4年生の時。静岡市で新しいコンサートホールの建設中に見学会があり、初めてパイプオルガンに触った。音もさることながら色々な装置がついていておもちゃみたいで楽しく、とりこになった。

 東京藝術大学卒業・同大学院修士課程修了後、ドイツへ留学。第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクール優勝のほか、海外のコンクールで入賞経験を持つ。

 ミューザ川崎シンフォニーホールには2015年12月のランチタイムコンサート/ナイトコンサートでデビュー。2016年には「オルガンの未来へIII」の公演企画において意欲的なプログラムが高く評価され企画が採用された。

 専属オルガニストになったことで楽器によく触れられ、ホール・楽器のこれまで気付かなかった魅力を身を持って感じ、新しい発見もある。責任ある立場になったが、苦労や大変さを感じることはない。それ以上に自分の可能性や新しい引き出しを増やすことができ、充実しているという。

 7月21日から始まるフェスタサマーミューザでは8月3日の神奈川フィルハーモニー管弦楽団の公演と、8月11日のオルガン・カフェ(ロビーコンサート)に出演する。

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