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川崎区・幸区 社会

公開日:2018.07.20

若者の学習に役立てて
JFEスチール京浜協力会

  • 福田紀彦市長(中央)を囲む協力会のメンバー

 JFEスチール京浜協力会(守田義之会長)は5月27日の「ふれあい祭り」で出店した店舗の売上金13万3200円を先月28日、川崎市に寄付した。これに対し、市から感謝状が贈呈された。

 同会はJFEスチール東日本製鉄所京浜地区の協力会社や下請け会社でつくる。この日は守田義之会長、鈴木喜夫作業請負委員会委員長、五十嵐努事務局長、林敏夫顧問が出席し、目録を福田紀彦市長に手渡した。

 寄付金は市が創設した「子ども・若者応援基金」として、養護施設の子どもの学習支援などに充てられる。守田会長は「教育の自由は金銭的に制約されるべきではない。寄付金がお役に立てればありがたい」と話す。

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